趾間びらん型足白癬
四番目の指のまたにできやすい水虫です。 足の指と指の間に発症します。 足の指の曲がる側のみに生じていた水虫は、慢性化するにしたがって指のまたを中心に繁殖するようになります。 そのため、この部分は皮膚が ...
小水疱型足白癬(しょうすいほうがたあしはくせん)
水虫という呼びかたはこの小水疱型白癬から由来していると言われています。 まさに水虫!という典型的な型です。 足の裏に虫さされのような小さな水疱がポツポツできます。 症状 水虫の最悪のイメ ...
足白癬
水虫と言われる症状は真菌が原因です。 水虫の菌は白癬菌なので足にできる場合、足白癬といいます。 水虫の半数以上を占めるのがこの足白癬になるでしょう。 足白癬の症状 足の裏 足縁 趾間 このあたりに小さ ...
股部白癬 (インキンタムシ)
いんきんたむしという言葉は聞いたことがあるかもしれませんが多くの人がはっきりわかっていないかもしれません。 体部白癬(タムシ)や股部白癬(インキンタムシ)が水虫と同じ白癬菌によるものだと ...
頭部白癬 (しらくも)
頭の水虫?それが頭部白癬 頭髪に真菌(カビ)が侵入して病気を起こす症状を頭部白癬と呼び、一般的にはシラクモとよばれています。 白癬菌が頭の毛髪に感染し、脱毛を起こすこともあります。 10歳以下の子ども ...
体部白癬(たむし)
たむしは体中のどこにでも発症して、さまざまな部分に広がっていく困った病気です。 昔からさまざまな呼び名がありました。 たむし ゼニタムシ ガンキン「頑癬」 この病気は、正式には体部白癬と呼ばれるもので ...
水虫の種類
水虫とは手や足に感染した真菌(カビなど)の一種である白癬菌が皮膚に感染した状態のことです。 真菌、つまりカビは約10万種ほど発見されているので、動物や植物と変わらないほどの種類があります。 このうち、 ...
スポロトリコーシス
この病気は切り傷や刺し傷などから感染する真菌症のひとつです。 そのため腕や足、顔など外傷を受けやすい部分で見られます。 スポロトリコーシスは、我が国では比較的発症例が多く、深在性皮膚真菌症の代表的な疾 ...
水虫で人は死ぬことはあるのか
水虫は放置すると、どんどんひどくなって足の指の間はぐじゅぐじゅになり、爪は変形し痛烈なニオイを発するようになる。 この調子で放置し続けたら人間死ぬのではないか?という疑問を持つこともある ...
水虫はこうして重症化していく
私たちは、無数の白癬菌に囲まれて生活しています。 つまり、菌が皮膚に付着しやすい環境を誰もが持っているといっても過言ではないのです。 そして、ある一定の時間、菌を付着したままにしていると、この菌が角質 ...