有効成分

ミコナゾール

ミコナゾール硝酸塩は、真菌症に使用する治療薬です。

お薬の作用


真菌の細胞が人と違うところは、エルゴステロールを主成分とする植物性細胞膜をもっている点です。
人間はコレステロールを主成分として細胞膜を生成しています。

ミコナゾールは、そのエルゴステロールの生合成をするための酵素を邪魔して、真菌の発育を抑制または阻止することにより、殺菌的に抗真菌作用を発揮します。

 

特徴

真菌に対して強い殺菌力と幅広い種類の真菌に対して効果があるのが特徴です。
水虫の原因菌である白癬菌だけでなくカンジダや癜風菌にも有効です。

体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)にも使えます。
殺菌的に効果が発揮されるので、頑張って塗り続ければ完治させる可能性があります。

 

こんな症状に

白癬

カンジダ症

  • 指間びらん症
  • 間擦疹
  • 乳児寄生菌性紅斑
  • 爪囲炎
  • 外陰カンジダ症
  • 皮膚カンジダ症
  • 膣カンジダ症
  • 口腔カンジダ症
  • 食道カンジダ症

 

癜風(でんぷう)

 

白癬の起因菌である白癬菌属、小胞子菌属、表皮菌属や、カンジダ症の起因菌であるカンジダ属をはじめ、アスペルギルス属、クリプトコックス・ネオフォルマンスなどに対しても強い抗真菌作用を発揮します。

 

 

内服薬

ミコナゾールは脂溶性が高く、経口投与しても腸管からほとんど吸収されない。
この理由から油性基剤に溶かした注射製剤が製剤化されている。

飲み薬がないのである。

口腔カンジダ症、食道カンジダ症ように経口剤があるようですが、口に長く含んだ後、嚥下する。
モノのようです。

 

外用薬

ミコナゾールクリーム

有効成分 ミコナゾール硝酸塩   2%
  クロロクレゾール   0.1%
内容量 1本 15g

 

 

L2-fl07-02

 

ダクタリンゲル

 

有効成分 ミコナゾール硝酸塩 2%
内容量 1本 20g

-有効成分

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